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by osan03
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‘理不尽な親 生徒指導に支障’

これは7月21日の<読売新聞>の1面記事の見出しです。
今、親が学校に 「子供に掃除をさせるな」「(けんかした)相手の子供を転校させろ」といった、理不尽な苦情や講義の電話を、授業中にまでしてくるようで、その数も増えているようです。

その対応に、文部科学省が来年度から試験的に、弁護士等の専門家に任せる「外部委託」を始める、という記事でした。

自分達が子供の時には、考えられない事です。
子供同士の喧嘩に、親がここまで割り込んで来る、などという事はなかった。

子供を一人の存在として見て、その子の自立を見守って行く、という事は、
まづ不可能だと 思いました。


自分が以前、精神神経科に勤務していた時の事を思い出しました。
若い子が おかしくなって入院して来る。
その殆どが ‘親に問題がある’ というケースでした。
親が子離れ出来ず、子供を自分の分身として、
どこまでも自分の‘自我’でコントロールしよう、と介入して来る。
子供がその親の‘柵(しがらみ)’を断ち切る事が出来ず、おかしくなってしまう。
親が入院しているわけではないので、親をどうこうする事は出来ない。
それで、親を 子供から遠ざけて、子供の自立に力を注ぐ!
という やり方を取っていたと思います。

この親達は、自分の子供を駄目にしてしまう・・・、と思いました。

又、自分が子供の時は、片田舎の 農家の生まれだったので、
家の手伝いは <当たり前>
掃除なんかは手伝いの内にも入らないものでした。

じぶんの親は、躾の一環として小さい時から家の手伝いを、バンバンやらせました。
本格的に始まったのは、小学4年の時からです。
寒い真冬の北海道の朝、4時30分起床、2歳上の姉と共に火の気の無い居間で、寒さに震えながら 薪ストーブを焚き、
お湯を沸かしながら掃除をする。
それが済んだら、牛小屋に行って牛の糞の始末や、世話をして乳搾り。
その後、牛の草をやって(牛の朝食)から、ご飯を食べ、4キロ離れた学校に歩いて通いました。

朝食の準備は、最初は多分母がやっていたと思いますが、いつの頃からかは、
分かりませんが、記憶の中では、2歳下の妹の仕事でした。

この環境は、自分の体力を、多いに鍛えました!
チョッとやそっとの事では、動じない体力が付いていました。
体の敏捷性も、他の子より勝っていたと思います。


又 自分の親は、甘い物(お菓子類)は年に2~3回しか口に入れさせなかったので、
自分の姉妹は、一本も虫歯がありませんでした。

この土台があったからこそ、今の自分の体力があります。
同年代の人の、2倍以上の体力はある!と思っています。


楽をして、家の手伝いを何もさせず、
学校の掃除まで拒否するような、そんな育て方をしていたら、
世の中に出ていった時、多分使いものにならない落伍者になるだろう、と思います。

この世の中に、そんな落伍者を(多分、かなり自己中心的だと思いますし)、
自分の事を後回しにして、必死で面倒を見てくれる人など、おりません。

世の中に出て行った時に、使えるようにして送り出すのが、<親の役目>だと思います!

自然界の生き物は、皆 そうしています。


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by osan03 | 2007-07-22 15:19 | その他