妊娠・出産・育児・母乳を充実させる為に!


by osan03
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母乳っ子とミルクっ子の体重の違い

母乳で育てた赤ちゃんと、ミルクで育てた赤ちゃんには、体重に若干の違いがあります。
ミルク缶には、“いくら飲ませたら良いか?”という飲ませる量の目安が書かれています。
この通りに飲ませていくと確かに体重は増え大きくなります。
けれども、体重は多いけれど体に締まりが無く触ると“水太り”になっているのが分かります。

逆に、母乳で腹八分目で育てた赤ちゃんは、体重の増えはミルクで育てた赤ちゃんより多くありません。
けれども体全体が引き締まっていて、ミルクを腹一杯飲ませた赤ちゃんのようなブヨブヨ感がありません。
たくさん母乳を飲んで体重が増えた赤ちゃんでも、
触ると全体が柔らかくソフトな弾力があります。

赤ちゃんでも、何で育てたかで体の“質”が違います。

ただミルクで育てた赤ちゃんでも、腹八分にしてがぶ飲みをさせなかった赤ちゃんは、
体に締まりが出てきます。
その上母乳と混合で育てていった赤ちゃんは、母乳と同じような締まりが出てきて、
母乳っ子と同じような育ち方をします。

その子の発達が良いか悪いかは、体重だけでは決められません!

体全体を見た時の感じ、触れた時の感じ、そしてその子の表情、“目”の輝き具合、
体の動かし方、それらを総合して見なければわかりません!

健診で赤ちゃんの体重の増えが悪く、“虐待だ” と「児童相談所」に通報がいったケースもあると聞きました。
通報した人は、赤ちゃんを “総合的” に見て通報したのか? と思いました。

山西先生がまだ健在だった時にお聞きしたお話を思い出します!

母乳だけで育てていたお母さんが小児科医に
“小さいからミルクを足すように”と注意を受けたけれど
ミルクを足さず母乳だけで育てた!
その子が中学生になった時、グングン大きくなった!
そしたらそのお母さんはその子を連れてその“小児科医”のところへ行き、
「こんなに大きくなった!」
と見せに行ったそうです!

“体重”だけを基準にしていてはその子の“正確な発育状況”は把握できません!
“机上の理論”だけ言っていては、お母さんを深く傷つけてしまう事だってあります!

自分にも経験があります!

胃腸の弱い子でした。
体重の増えが悪く、母乳の他にミルクも足していたのですが、
ミルクを少し多くすると、便の調子が悪くなり飲みも落ちてしまう、
1ヶ月健診で引っかかるのは目に見えていました!

けれどもたくさん飲ませる事が出来ない!
その子の状態を見ながら微妙な調整をしながらミルクを追加していました。

案の定、1ヶ月健診で引っかかり“小児科医に体重の増えが悪いからミルクを足すように”と注意を受け、お母さんは小児科医の言う通りミルクをやった!
そしたらその子はミルクを飲まなくなり、元気も悪くなり、体重も逆に落ちてしまった!
胃腸の弱い子にたくさんのミルクをやったって、消化できないですよ!
その子の状態を見ながら、その子の体に合わせて調節していかなければ、
机上の理論だけでやっていてはだめなんです!!!

チョット脱線してしまいました!

母子手帳に体重曲線がついています。
母乳っ子はその曲線の“一番下”の線を基準に増えていく事が多いです!

体重だけにとらわれず、その子の全体を見て成長を判断して下さい!

ちなみにその子の“脳”が活発に活動しているかいないかは、
その子の“目”を見ると分かります!
活発な子は、目に キラキラした力があります!

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by osan03 | 2015-01-31 06:43 | 赤ちゃん