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by osan03
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乳腺炎 ②

前回、乳腺炎の手当てをしないで抗生物質を飲むと(炎症を起こした母乳を出さないでいると)固まりやすい、と言う事を書きましたが、もっと具体的に説明します。

乳腺炎を起こした母乳は、黄色や黄緑のどろっとした母乳が出てきます。

母乳の中で、細菌と白血球が戦って死んだ残骸です。

初期の時であれば、抗生物質を飲んでいてもまだ乳頭からどろどろと出てきます。


けれども、日数がたてばたっただけ濃縮されて濃くなり、液体と言うより固形に近くなってきます。


そうなると、乳頭にある細い乳菅からはなかなか出てきずらくなります。


固いしこりになっている部分は、中は溜まっている母乳です。

外に出れないため、パンパンになって中に溜まってしまった状態です。


この状態で、『3日』このままにしておくとそこの部分の母乳は“分泌が止まる”と言われています。


実際に“止まる”と自分も思います。


早期に膿汁が取れた部分はしこりも取れて柔らかくなり、そこで母乳が作られ分泌してくるのを見る事が出来ます。

けれども、その部分の母乳が出きってしまうと、ピタッと母乳の分泌は止まります。

そして固い膿汁が溜まっているしこりが触れます。


必死で手技で出しても、どろっと固まりかけた膿汁(母乳)が少しずつしか出てきません。

しこりの出来ている範囲が広いと言う事は、それだけ中に溜まっている母乳(膿汁)の溜まっている範囲が広いと言う事です。

先ほども書きましたが、これは早く体の外に出してやらなければ、そこの部分の母乳の分泌は止まってしまいます。


それだけではなく、本来は“体の外に出すもの”を体の中に溜め込んだ状態になっていますので、体にとっては“異物がそこにある”状態だと思います。


これが将来的に自分の体にどんな影響を与えるのか?長年に渡る経過を見ていくしかないと思います。

体に残ったしこりのある部分は、“血液循環が悪く”なっています。


“血液循環が悪くなる”という事は、いろいろなトラブルの原因にもなります。


自分は、どうしても外に出なくなった膿汁(母乳)は、切開してでも体から取り除くべきだと思っています。

将来的に何が起こるか分からないリスクを、体の中に抱え込んでおかずに取り除いてスッキリさせたいものだと思います。


自分はそういう考えなので、もうすでに固まり始め、乳頭から取り除く事が難しくなって、大量に乳房にしこりが残ってしまった場合、切開を勧めます。


しかし、産婦人科医の中には“切開は必要ない”と言う医者もおります。


確かに炎症も落ち着けば、無事だった乳腺から母乳は作られるでしょう。

たとえ生産量が減ったとしても。


けれども、外に出なかった母乳(膿汁)はそこでどんどん濃縮され固まって、自分のおっぱいの中に残ってしまいます。


断乳手当てをした時、トラブルを起こして固まってしまったしこりをみる時があります。


もうこれは、一生取れないでしょう。


その場の状況ではなく、その人の長い将来を思った時、自分がもし産婦人科医だったなら、絶対に切開をしてしこりを体の中に残しておく事はしないでしょう。


自分は切開を勧める、産婦人科医は切開は必要ないと言う。


どっちを選ぶか?

あとは、自分の体の事を真剣に考えて、自分の考えで結論を出す事だと思います。


あの人がこう言ったから…、はするべきではない。

たとえそれが肩書きの偉いお医者さんであっても。


自分の一生の事として考えるべきです。
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by osan03 | 2013-06-01 03:58