妊娠・出産・育児・母乳を充実させる為に!


by osan03
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<   2007年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

自分は母乳が出ないの?

これはよくある質問です。

1人目の時出なくなって、完全母乳でやれなかったけれど、自分は出ないの?
一人目の時出なかったら、二人目の時も出ないの?
自分の家系は おばあちゃんも、母も出なかった、
自分もあまり出ないから、出ない家系みたい。

と言うような質問などを時々受けます。

結論から言うと、自分が思うに 
‘本当に出ない人は極まれだ、99%は出る!’
ただ ‘出るように もっていってもらえなかっただけだ!’

という事です。

次からは、自分の経験から分かった事を書きます。

赤ちゃんが生まれてからの5日~10日の間に、どんなやり方をして頂いたか?
が、その後のコースを決める重要な分かれ道になる、と思っています。


◎ 完全母乳コース
◎ 混合コース
◎ 混合から早々とミルクに切り替わるコース


‘母乳が出ない’と思っている方で、自分は母乳でやりたいんだ!
と思っている方は、何故母乳が出るのか?
そのメカニズムを知ると、‘じゃぁ出るメカニズムに添ってやろう!’
と言う気持になると思います。

乳房は‘母乳を入れる容器’ではありません。
‘母乳を生産する臓器’です。


どうやれば母乳を生産するのか?

母乳をやるのに重要なホルモンは<プロラクチン=母乳を作るホルモン> と、
<オキシトシン=収縮ホルモン>(・・・このホルモンが作られた母乳を、
乳頭の方へ押し出します。)です。


まず、母乳が作られる事が先です。

そのためには、赤ちゃんに 生まれた当日から、何回も何回も吸ってもらう 
<頻回授乳>
 が必要です。

母乳育児の草分けとも言える‘故 山内逸郎先生’は、生まれた当日
分娩台で吸う始めての授乳を入れずに、 
<24時間で11回以上 授乳をしたお母さんは、その後の母乳の分泌が良い!>
 と、本に書いておられました。


私も自宅分娩の方にはミルクを使いませんので、頻回授乳をして頂き、
早い方では、2日目から母乳が飲めるくらい出て来ます。


赤ちゃんが母乳を吸う事で
、乳頭への吸てつ刺激が脊髄を通って 脳 へ行きます。
そして 脳 の脳下垂体前葉と後葉を刺激して、
前葉からは、母乳を作るホルモン<プロラクチン>
後葉からは収縮して母乳を押し出すホルモン<オキシトシン>が分泌します。


赤ちゃんが‘吸う’と言う事は、
車にたとえたら、動かす為にエンジンキーをかけるのと、同じだと思います。

キーをかけなかったら車は動かない!

乳頭を吸う刺激が無ければ、
母乳の分泌は遅くなるか、出が悪くなる。


(単純にこれだけでもないのですが・・・妊娠中に作られていたプロラクチンの働きを抑えていた胎盤が、体の外へ出た事により、プロラクチンが活発に動き始める・・・と言う事もあるのですが)

でも、持続して母乳を出し続けようとしたら、これは絶対に必要な事です!

5分以内の短時間でも良いから、兎に角乳頭への刺激を数多く与える事です。

あと、乳頭には‘乳栓’といって母乳の出口を塞いでいる‘栓’が詰まっている事が殆どです。
赤ちゃんが早くから吸う事で、張ってくる前にこの‘栓’を取ってくれます。
お産をした病産院で、張って来る前の初期の段階で
この栓を取って下さる所は、本当に少ないです。

この栓が取れないまま、母乳がドンドン作られると、
母乳が外に出れないので、乳房はパンパンに張ってしまいます。
ダムの水がせき止められたのと、同じだと思います。

こうなると
赤ちゃんが張りすぎでうまく吸えない (張りすぎで乳頭が短くなり、きちんと吸い付けない)
あるいは、吸っているけど母乳があまり出ていない、と言う事が起きます。

それを防いでスムーズな母乳育児をする為にも、早期からの頻回授乳は必要です。

又、帝王切開の方の場合、産前・産後から点滴(水分)がドンドン行きますので、
張って来るのが早いです。
けれども赤ちゃんの授乳の開始が遅くなる事が多く、
(意識して赤ちゃんを連れて来て下さり、授乳をドンドンして下さったなら大丈夫なのですが)
退院の頃には、母乳が上がってしまって少ししか出なくなった・・・、
と言うケースも何度か目にしました。
(これは、断乳<卒乳>の時と、同じ経過を辿っています!)

もう1つ順調な母乳育児を妨げているものに‘ミルク’があります。

ミルク は、消化が母乳よりかなり悪いです。
その子の消化能力にもよると思いますが、同じ30cc飲んだとしても、
次に ‘お腹がすいたぁ~’ と自然に起きる時間は、ミルクの方が圧倒的に長いです。

たとえ起きなくても、ミルクを口に入れてあげれば、
お腹がパンパンになるまでも、赤ちゃんはミルクを飲みますが・・・。
(その結果どうなるかは、前回のブログを参考にして下さい。)

ミルクを飲んだ後は、消化にエネルギーを取られている為か、
頭の方も ‘お留守’ になっているようで、ずっと寝ている事が多く、
頻回に母乳を吸わせる事が難しくなります。

起こして吸わせようとしても、寝ているか、うつろな目で口にくわえるけれど
真剣に吸ってくれません。

赤ちゃんは、哺乳動物です。
お腹が空けば、生きるための本能が目覚めます!
ミルクと併用している時、これが難しくなります。


もし、ミルクをやらざるを得ないけれど、いずれ母乳だけでやりたい!
と思われている方がおりましたなら、
自分の赤ちゃんが <何cc飲んで何時間寝るか?・・・何時間目に自然に起きて
‘お腹がすいたぁ~’と泣くか?> をまずつかむ事からお勧めします。
そして最低でも、 2時間~2時間30分 には起きて要求する量を見つける事です。
起きたら兎に角母乳を吸わせる事です!
この時間が短ければ短いほど良いです。
そのうち母乳量が増えてきます。
そうしたらドンドンミルクの量を減らして行く事です。

そして最終的には、母乳だけでやっていく事です。

(ミルクは消化が悪いので、3時間に1回にして下さい。)

母乳育児をしている人の母乳回数は、
3ヶ月頃の軌道に乗った人で、
24時間で平均 <14回> と言われております。


それまでは、もっと多い回数吸わせています。
一回の時間は、長くても 20分以内 にした方がいいです。

夕方一番母乳量は落ちます。
その時、ミルクをたくさん飲ませてしまうと、
お母さんと赤ちゃんの母乳リズムが狂います。

グッと一眠りした後の夜中には、
日中の2~3倍の量が生産されます。
夜間は3時間に1回は、母乳を飲ませる事です。

それを朝まで吸わせないでいると、乳房トラブルが多くなります。

夕食の食べ過ぎ、 遅い食事、 重い物を食べる・・・

これらは夜起きるのがおっくうになり、
夜の授乳をサボりたくなりますので、気をつけましょう!


このブログは、母乳育児を希望されているお母さんの為に書きました。


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by osan03 | 2007-09-27 23:02 | 母乳

乳房手当て

夜、8時半過ぎ電話があった。

‘オッパイがカチンカチンで、赤ちゃんが吸っても出ていないようだ、
チョッと赤くなっているので、乳腺炎のようだ’

‘詰まって炎症を起こしているなぁ~’と思った。

オッパイだけは、翌朝を待てない。

翌朝まで置いたら、詰まっている乳房にドンドン母乳が溜まり、
これ以上溜まれない、というくらい溜まり、カチンカチンになってしまう。

母乳だけで育てている時は、赤ちゃんが充分な量の母乳を飲めず、
グズって大変になる。
母乳一本で育てている時は、赤ちゃんもミルクを受け付けない事が多い。

又、炎症を起こして赤くなっている時は、
そのままにしておくとドンドン赤い範囲が広がっていく。

夕食が終わり、お風呂に入る前だったので、
お風呂に入ってから、手当て用の<木綿豆腐>と<古根のなま生姜>を買って、
ご自宅へ訪問する事を伝え、電話を切った。

材料を購入し ご自宅に着いたのは、夜10時半を回っていた。

もうすでに詰まってかなり硬くなってきていた。
外側も赤く炎症を起こしていた。
乳頭も詰まって殆ど出ていない状態だった。

これじゃぁ~赤ちゃんが飲む量が足りなくなり、
ぐずるのも仕方がない。

どうにか乳頭の詰まりだけは取れた。
しかし、一番トラブルが起きやすい外側<4分の1>に
硬いしこりが残り、炎症をおこしている。

母体は低体温になっていた。
何度計っても、35.2~35.3℃。
これでは体の新陳代謝もかなり落ち、(1度下がると20%落ちると言われている)
免疫力もかなり落ちている。
体内酵素も思うように働けない。
内臓の働きも落ちているはず、(胃腸が悪いと言っていました。
まず、胃腸がやられる事が多いです、と言うか胃腸は‘気づきやすいです。)


炎症を起こしている部分だけ少し熱い。

クーラーは、暑いとつけっ放しだった。
服も薄着、靴下もはいていなかった。

体はどこを触っても冷たかった。
全身が冷えているのに、暑がっていた。

体に冷えがある人は、体の防衛反応で 冷えから体を守るため、
体の内部で熱を作ります。
だから体の内側が、カァッーと暑くなります。
これも‘冷え’です。

手当てをしている私の手は、暖かくなります。
手の平からは、9.8ミクロンの遠赤外線が出ているそうです。

冷えているお腹に私の手を少し当て、温めました。
「気持いいでしょう!」と聞いたら、「気持いい!」とお返事が返って来ました。


本当の自然な温かさは、気持の良いものです!

食事も乱れていました。
赤ちゃんに母乳を飲ませている間、和食だけで通す事は
現代食に慣れて来た人に取って、至難の業です。

外食の油濃いもの・マクドナルド・ソフトクリーム・・・・。
どれも詰まらせるものばかり。
(体験上、一番詰まりやすい物は乳製品です)


母乳もカロリーが高いので、手に粘りつくようにベタベタしていました。


赤ちゃんからのサインは、5日くらい前からあったようです。
‘乳首を引っ張っていた’ そうです。
この他にも、 ‘噛んだり’ ‘いつもしない 遊びのみ’
‘飲ませようと抱っこして近づけたら、ニヤッと笑う’

など、オッパイの奥に異常があるのを知らせるサインです。
このサインを見落とし、食事や生活を変えていないと、
大体2~3日たってからハッキリ症状として、
出始めて来る事が多いです。


しこりの部分は、中で固まっている感じがしました。

取りあえず乳管が開いたので、炎症の部分には、
<やや硬く水切りした木綿豆腐>と
日本産の<古根のなま生姜を、豆腐の10分の1以下皮ごとすりおろして>
ボールでよく混ぜ、タオルに包んで
皮膚が弱そうだったので、胡麻オイルを塗ってから、
その上に当て湿布をしました。

炎症がひどい時は、2~3時間でポロポロと硬くなるので、取替えます。
そのまま当てっ放しにしておくと、皮膚が負ける事があります。


サトイモを使っても良いのですが、豆腐より負ける人が多いです。

夜間は3時間に一度は母乳を飲ませ、乳房の中に母乳を溜めないよう、
気をつけてもらう事にしました。
赤く炎症のある間は、湿布を続けてもらう事にしました。

母乳は血液から作られています。
その母乳が手に粘りつくくらいベタベタしている時、
血液の質にも問題があるはず。

こんな時、体はかったるくて動きたくなく、夜起きるのもおっくうになります。
肩こりが出てきたり、頭痛が起きて来る事もあります。
体から独特の臭いがする人もあります。
気分もスッキリしません。
体も重いです。


血液の質を変える為、翌朝から味噌オジヤ(又はお粥)にしてもらう事にしました。
油濃いもの、甘い物、果物、乳製品、体を冷やす物、
などは良くなるまでしばらくお休みしてもらいます。
そして、質の良い‘梅干’も食べてもらいます。
おかずは、簡単な煮物を‘極少量’。

その辺のスーパーで売っている安い梅干は、添加物で作られた、
‘梅干モドキ’で、逆に添加物を体に入れる事になるので、
お勧めしていません。


これをきちんとやられた方は、3日目頃から体にハッキリ変化が出て来ます。
(乳房のしこりにも、変化が出て来るのは3日目頃からです)


取りあえず、今晩を乗り切る‘手当て’をして、明日の様子を見る事にしました。

必要があれば病院をお勧めする事も、視野の内です。

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※ このブログは1度出したのですが、矢張り御本人の許可を頂いてからの方が良いのでは、
と思い非公開にしておりましたが、この度許可を頂けましたので、改めて公開させて頂く事ができました! U さん、ありがとうございます!
その後 U さんは、頑固なにきびの芯のような詰まりがやっと取れ、かなり硬さも取れ、楽になって来たようです。

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by osan03 | 2007-09-24 00:20 | 母乳

赤ちゃんの‘うなり’

時々、ウンチをするのでもないのに 体に力を入れ、‘ウーンウーン’と力んでいる赤ちゃんがいます。

大体母乳やミルクを飲んだ後です。

体を硬くしてチョッと硬直しています。
顔にも力が入っていて、決して楽な穏やかな顔ではありません。
体は後ろに少しのけぞっています。
お腹は、硬く膨らんでいる事が多いです。

これは一回に飲ませる母乳やミルクの量が、その子の消化能力を超えて、多すぎる時にやります。

丁度良いくらいに飲んでいる時には、決してやりません。

赤ちゃんが自分の飲む量を自己調節できるのは、<3ヶ月に入った頃>と言われています。
それまでは、自分の胃にパンパンに入るまでも飲んでしまいます。

赤ちゃんも人間です。

自分の体の状態や心を表現する時、一番は‘顔’に現れます。

自分が完全に満足して体の調子が良い時は、とても穏やかなゆったりした‘顔’をしています。


けれども、飲まされ過ぎをしている時は、その顔はありません。

常に飲まされ過ぎをしていて、いつもウーンウーンうなっている子は、
常に頭が後ろに押されているので、その部分の髪が薄くなり、頭の後ろも平らになってきます。
又、お臍が出てきて‘出臍’にもなりやすいです。

今までたくさん飲んでいたのに、3ヶ月に入った頃急に飲む量が落ちた!
という事もあります。
自己調節し始めたんですね!

お母さんは、赤ちゃんの状態に気をつけ、
うならない所まで一回量を減らしてあげた方が、赤ちゃんは‘楽’です。

最初から飲ませすぎの習慣をつけない事も、重要だと思います。

その子の消化能力や、体質の違いもありますので、
自分の子はどんなタイプか、普段から良く見ていく事が必要です。


赤ちゃんは一人一人みな違うので、他の子との比較は当てになりません。


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by osan03 | 2007-09-22 03:52 | 赤ちゃん

岐路

自分は今‘岐路’に立たされている感じがしています。

お産にしても、乳房手当てにしても、赤ちゃんを見ても・・・。

今まで、自分が‘良い’と思っているイメージに近づけるため、
自分の持っているものを、総動員して精一杯やってきました。

でも、自分のイメージに近づく人は、本当に少ない・・・。

そこには現代生活で築かれて来た ‘体’ があり、
それを ‘普通と受け止めている心’ があります。



それらが <壁> になり、<限界> を生み出している。

その歪を何となく感じて、抜け出したい!・・・、ともがいている方も おられる。


例えば、乳房手当て1つとっても、
奥にある頑固なしこりが、どんな事をしても 取り切る事の出来ない人が結構います。

その人達に共通した、‘食習慣’ があります。
そして共通の手に感じる ‘触感’ があります。


体がその食事で作られ、乳房の ‘しこり’ も長年の食習慣で固定されている感じです。

そのしこりを崩すためには、今までとは180度違う食事で対抗しますが、
それでも 1度固定されたものを、全部取る事は不可能です。

これはほんの一例・・・。
こんな感じで、あとから後から、同じような事例が出てくる・・・。

‘いたちごっこ’です。

お産に関しても 同じです。

根本を変えない限り、無くならない!・・・と思いました。

どうしたら良いのか・・・。

フッと浮かんで来るイメージはあります。

これからどうするか・・・?

自分は今、岐路に立たされている感じです。
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by osan03 | 2007-09-20 09:40 | その他

最近 つくづく思う事

良いお産をしよう!と思ったら、お母さん(母体)が
丈夫で健康である事が絶対に必要です!


でも 今、それが適わなくなってきました。

お母さんが脆かったら、その母体から生まれる赤ちゃんも、必ず影響を受けます。

食事の偏り(和食から外れた現代食) ・ 体力の低下(体を動かさない人がいっぱいいます) ・

体の冷え(冷えている事にも気づかない) ・ 昼光性動物から外れた生活 ・ 

野生の動物が持っている‘生きるための勘’が無くなった現代人・・・。


これらはみ~んなお産に影響します。


今の世の中・時代を、 妊婦さんもみんな映している。

自分の頭の中にあるものと余りにもかけ離れている、妊婦さんの体と今のお産。

嫌になってしまう事もある・・・。

でも、こういう世の中でやっていかなければならない。

小さな時から体を動かして遊び、自然に鍛えていく事が絶対に必要!

それをしていないから、大人になってからの体力が本当に‘無い’。

年々体力の低下していく妊婦さんを見ていると、
どこかで切り替えていく事が絶対に必要! と思う。

このブログを見て下さっている方、
‘楽’をしていると(選んでいると)、体力はドンドン退化していきます。

毎日汗をかく くらい、体を動かして下さい!
家事でも運動でも何でもいいです!
兎に角、体を良く動かす事です!


毎日するとしないでは、時間の経過と共に 大きな開きが出て来る事と思います。

した人にとっては、いつか必ず ‘してて良かった!’ と思う時が来る!と信じています。


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by osan03 | 2007-09-18 00:20 | お産

お詫び

ブログの内容で間違いがありました。
前回の<体力低下 どうなる?>で、1985年から34年経っている、
と書きましたが22年の間違いでした。

‘皆さん ゴメンナサイ’

前回のコメントのお返事にも書きましたが、
体作りを 特に何もしないで過ごしていたら、‘体力低下’の進むスピードが早い!
という事が逆に分かってきた、と思いました。
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by osan03 | 2007-09-06 06:08 | その他

体力低下 どうなる?

8月29日の読売新聞に<幼児の体力 比較調査>という記事が、1 面に載っていました。
それによると小学生の体力が、1985年以降低下の一途をたどっているそうです。
又 11歳の半数は、1年間に1回も外で遊んだ事が無い、とのデーターもあるそうです。

1985年からすでに 34年 がたっています。

この1985年以降の方が、今 自宅分娩をするようになっています。


自宅での分娩を始めるようになって感じるのは、お母さん方の<基本的な体力>が、
年々低くなっているなぁ~、という事です。
特にここ1~2年、強く感じます。

自宅でお産をする場合、‘妊婦さんの体力’が安全なお産をする為に絶対必要です。 ・・・<自宅分娩に限った事では ないですが>・・・

医療の介入しないお産、 それには母体が シッカリ 出来ていて、始めて可能になって来ます
そのためには、自宅でのお産を引き受けた方に対して、自分はかなり厳しい指導をします。
普段の生活、食生活、体作りの運動、どれをとっても、
今までの自分の生活とは、
かなり開きがあり、 <ついてくるのがやっと> の感じがあります。

でも以前ならどうにかついて来て、体もそれなりに出来てきていました。
けれども最近は、ついて来れずバテテしまったり、音を上げる事があったり、体も未完でお産になったり・・・。

気象の変化に対応出来ない体の人も増えています。

特に今年の夏は、暑かった。

チョッと話題が逸れますが、世界の異常気象を調べると、
この地球上 膨大な数の異常気象が発生しています。
<異常気象の他にも、大規模な天災の頻度も増えていますが・・・>

全地球規模の範囲です。

これからますます頻度が増え、程度が強くなる事が予想され、
これは化学者も統一した見解のようです。

今 この日本で、暑い暑いと言って参っていますが、
まだこれは序の口だと思います。
今の地球の状態を見たら、こんなもので済まないだろう・・・と思います。

話は戻りますが、先の新聞の記事を見ますと、
小学校入学時点でも、「走る」「跳ぶ」「投げる」の基本動作ができず、
体力に大きな格差が出る「二極化が顕著」だそうです。

これは何も、小学入学時点に限った事では無い! と思います。
その延長上にある、妊婦さんにも当てはまる事だ、と思います。

自宅分娩に限らず、妊婦さん全体を見回して、そう思います。
比率としては、 <体力低下> の方が圧倒的に多いですが・・・。

もし、 これから先猛暑だけに限らず、予測不可能な気象や天変地異が起きた時、
今の体力でどう乗り切ろうとされるのだろう・・・?

見ていると、いつでもクーラーがあり、扇風機があり、暖房がある、と思っているようだ。

それに頼り、あるのが当然!と思って、
自分の体を鍛えていない人は、
何かあった時、きっと真っ先に倒れるだろうなぁ~、
と思ってしまいます。

妊婦さんを見ていてそう思いますが、別に これは妊婦さんに限った事ではなく、
全ての人に当てはまる事だと思います。

何度か書いた事ですが、 <自然の掟> の中で生きている動植物は、
強い者が生き残っていきます。

人間は、人間の法律で、全て ‘保護’ されている為、自分の努力をせず、
何かあればすぐ頼ろうとします。
<決して全ての人ではありませんが・・・。>
そんな人間をその <自然の掟> の中にもどす為、

自然が ≪篩<ふるい>をかけ始めた!≫

 それが始まった!  と、思いました。


一見、昨日と変わらない今日の生活、
けれど、その自分を支えている大地が、今静かに大きく変動を始めている気がします!

妊婦さんに限らず、自然を感じ、そして体を鍛える事を、お勧めします。
これからの変動を、乗り切って行くために!

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by osan03 | 2007-09-02 01:05 | お産