妊娠・出産・育児・母乳を充実させる為に!


by osan03
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<   2006年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

おっぱいトラブルの原因

一番の原因は 乳房の中に母乳が 溜まっている事です。作られた母乳が すぐ 赤ちゃんに飲まれ 常に流れが良ければ トラブルは起きません。   トラブルは、丁度 川の水をせき止めると 水が淀んでくるのと 似ています。流れが悪く 溜まって硬いしこりになっているのは、丁度 ゴム風船を 膨らませてパンパンにしているのとも 似ています。  流れないでいると、母乳も淀んできます。   乳房には 細い血管や リンパ腺がたくさんあります。 けれど 母乳が溜まってくると、それらが 母乳に圧迫されて 流れが悪くなります。そこに 雑菌がつくと 赤くなり 熱を 持ってきます。
どうして 流れが悪くなるのか?
その 原因は色々ありますが、一番大きな原因は <食事の内容> にあると 思います。今まで詰まってトラブルを起こした たくさんの人を見てきましたが、 乳製品を 摂っていた人が 一番多いように 思います。 その他に、油こい物 甘い物 を摂っていた人が 詰まりやすいです。
次に授乳時間にあります。 3時間に1回 と言う時間は 間隔が開きすぎです。    産後 3日までのまだ おっぱいが余り張ってこない時に、短時間でよいから どれだけ回数を 多く吸わせたか?    吸わせる事で乳管にある 妊娠中からの乳栓(詰まり物質)を 赤ちゃんが取ってくれます。 (同時に母乳を作る ホルモンのスイッチを 入れてくれます!)   今の 産後の高カロリーの食事を 食べながら 3時間に1回の授乳では、詰まるのは 当たり前のようなものです!

次に、ミルクを 使っている事も 大きな原因です。ミルクは 母乳に比べ消化が悪いです。 ミルクを飲まされた子は、母乳だけの子より 圧倒的に  <良く寝ます> 。  私は、ミルクの事を、<眠り薬> と呼んでいます。 授乳練習をしようと しても 寝こけて 真剣に母乳を吸ってくれない事が多いです。(自宅分娩で 100パーセント母乳にしていると、 ミルクの影響が大きい事が ビシビシ感じられます!)

その他にも、疲れや ストレスなどもありますが 大きな原因は、以上の3つになると思います。

※ 人気biogランキング クリックして頂けると嬉しいです!
[PR]
by osan03 | 2006-09-25 15:12 | 母乳
赤ちゃんが生まれてきてから 2~3日すると、生理的体重減少と言って 体重が一番落ちます。   落ち方も 少しの子もいれば たくさんの子もいます。(100gの子もいれば 300gの子も その他色々です)   それから 徐々に体重がもどってきます。 この もどり方には 個人差があります。 その子の食の細さ、太さ、 体力があるのか 無いのか、胃腸が丈夫にできているのか できてい無いのか、 お母さんの母乳の出方が良いのか まだ余り出ていないのか、 その他 微妙な条件によっても 違ってきます。   順調にいっているのか いないのかは、母と子の総合的な見方で判断します。

1ヶ月検診の時、赤ちゃんの体重が 出生時体重から 約1キロ増えていない時 ‘体重の増え方が悪いので ミルクを 足しなさい’ と言われたと 言って 母乳をやっているお母さんから 時々相談を受けます。  その時 生理的体重減少の後から その子が1日 どの位の 割合で体重が増えているか 計算します。 更に母乳の出方や その子の状態など 全体を見てから本当に ミルクを 足す必要があるのか 判断します。 そうすると 本当に足す必要のある子は、  殆ど  いません。  逆に そう言われ ‘母乳が出ていないのか?’と不安になり 相談に来る前に ‘ 言われた通りにミルクを 足したら 赤ちゃんの状態がおかしい’  と言って相談に来るお母さんもいます。 その時、赤ちゃんを見ると  < 飲まされ過ぎて>   胃腸に負担がかかり、体調を崩し 苦しそうにしていたり 不機嫌になっています。  机の上の計算だけで 母と子の状態や ミルクを足す必要性を 出す事は 出来ません!
更に、母乳育ちの子は 混合栄養の子やミルクの子とやや違う 発達の仕方をします。
全部まとめて 同じ視点から見ていては その母子の本当の状態を 知る事は  出来ません!
※ 人気biogランキングに参加しています。クリックして頂けると 嬉しいです!!
[PR]
by osan03 | 2006-09-22 07:51 | 母体と赤ちゃんの健康!
今  病院や産院では 産後 肉料理や揚げ物、コッテリしたカロリーの高い食事も普通に出る所が殆どだと思います。 (助産院では そういう事は あまりないと思いますが) 更に施設によっては、決まった曜日に フルコースのご馳走が出て、デザートにケーキやコーヒーまで 出る所があります。 ‘ 病院や産院で出す食事に 食べて悪い物は 出さない!’  と思っているお母さんは  美味しい美味しい  と みんな食べてしまいます。  そして その日の夜から 翌日にかけ おっぱいが パンパンに張ってきます。ひどい人は、 石のお椀を2つ胸につけたようになります。  張りすぎて赤ちゃんは母乳を飲めなくなり、 お母さんは 張った胸の痛みで、助けを求めて来る事が多くなります。  全員がこうなる訳ではありませんが、 でも かなり高い確立の人が こうなります。

ひと昔前までの日本人は、産後3日までは <お粥に 梅干し>だったと言います。 
その後も、和食中心の 生活だったようです。

お母さんのおっぱいの <つまり しこり 乳腺炎 >の手当てをしていると、 なぜ お粥に梅干しなのか? 和食なのか? 納得します。

 お産は、<富士山を登るのと 同じだけの 体力を使う> と言われています。 疲れた体は、内臓の働きや、体の代謝も落ちています。  産後は 高カロリーの栄養を摂るより先に、胃腸に負担を かけず 体力の回復を計る方が 先だと思います。  更に 現代のお母さん方は、 妊娠前 妊娠中から カロリーの高い食べ物を 摂っており、  赤ちゃんも 生まれてからすぐ 頻回に母乳を 吸う事がありません。
授乳が始まる前の 乳頭は、‘乳栓’ で母乳の出口が塞がれています。 生まれる前から 高カロリーの物を食べていると 乳栓のつまりも きつくなり乳頭も 硬くなります。  張ってくる前に 頻回に 母乳を吸わせる事で この つまり は、取れてきます。 更に吸う刺激が 母乳分泌ホルモンを動かします。 (お産当日から 頻回授乳をしていると、早い人では2日目から 母乳がどんどん出てきます。) 以前の日本人の食生活と、 この授乳のやり方をしていると 普通は 3日目頃より おっぱいのトラブルも無く、 スムーズに母乳に移行して 行きます。      
以前の 日本人は、 母体と 赤ちゃんの 体の生理を 体得していた!! と 感心してしまいます!
※ 人気blogランキング クリックして頂けると うれしいです!
[PR]
by osan03 | 2006-09-19 04:18 | 産後 色々
最近 卒乳(以前は断乳と言いました)の手当てに来られたお母さんが 、2歳ちょっとの男の子もつれて来られました。 その子が‘おいしい’と言って口にする食べ物のお話しを お聞きしたのですが、 近くのおばあちゃんが 作っている野菜(ピーマン、トマト、人参)を おいしい と言い、生で食べ、同じ野菜でも スーパーから 買った物は、‘ おいしくない’と 食べないそうです!   魚でも養殖物は、‘おいしくない ’と言って食べないそうです。 自然の状態で育った物、は食べるようです。 水も 飲む水と 飲まない水があるようです。   そこで 自分の菜園で とれたピーマンを ‘食べてくれるかな?’と思って渡しましたら、 かわいらしく ポリポリと食べてくれました!!  お母さんも甘くておいしいと 言って 食べていました。 自分の所では、農薬も 化学肥料も使っていません。 手間ひまかかりますが、虫も 喜んで食べる野菜ばかりです。 
この子は、赤ちゃんの時 母乳で育ち お母さんも 良い母乳を飲ませるため、食事に かなり気を使われていました。添加物の入らない調味料、化学肥料や農薬を使わない野菜の 取り寄せ、ご飯も白米だけでなく  玄米や雑穀を入れたご飯にしたりと、子供を丈夫にして 体に良い物を心掛けていたようです! 食事やおやつも手作り、たまには さつま芋などのおやつ とその辺で売っているスナック菓子は 食べさせず、プリンやヨーグルトも  無し。

良い母乳で育てられた子供の味覚は、 物凄く発達します!!  こちらが ビックリする位 発達します!  以前にも 1人だけそういう子がいました。 そのお母さんの食事も、やはり 良かったです!  母乳は、お母さんの食べる物でどんどん味が変わります。 更に 作られたすぐの母乳は 味が良く、 溜まって古くなった母乳は 味が落ちます。「 新鮮で良い母乳で育った子の味覚は、大人の想像を越えて発達する」 と言う事ですね!

今度 来られる時、‘その子が何を食べたか メモして 教えて!’とお願いしました! 
 
※ 人気blogランキング 参加してます。クリックして頂けるとうれしいです!
[PR]
by osan03 | 2006-09-15 06:22 | 赤ちゃん
お産には  ‘人間以外の別の力が働いている!’  と思う事があります。 病院や産院でのお産では滅多に感じた事は ありませんが、お家でのお産では時々感じます。  ある妊婦さんが 、予定日の日に陣痛が来て 2分間隔にまで狭まったのですが、そうしたら赤ちゃんの心音が落ちてきました。‘まずいなあ~’と思っていたら少しして 間隔が延び始め 心音も回復してきました。 干潮の波に入ってきたのでした。 でも その日からお腹は張るけれど、陣痛が来なくなりました。
体調は 悪くないので そのまま様子を見ていました。 そして6日目に陣痛が来て 無事に生まれました。 でも 普通は生まれた赤ちゃんを お臍がついたまま お母さんが抱っこ出来るのですが、 その子の場合 お臍が短く 恥骨の上が やっとでした。

もし、予定日の日に あのまま陣痛がドンドン強くなっていたら、短いお臍に引っ張られて 胎盤が赤ちゃんが生まれる前に剥がれ、大出血を起こして赤ちゃんも お母さんも 危なくなっていただろう と、思われました。  それを防ぐため、チョットだけ 胎盤を剥がして 剥がれた所からの出血を止め、 という事を5日間くり返し  6日目に もう大丈夫だ! と言う所で陣痛を起こしてお産になったと 思われました。  出て来た胎盤を見た時、 出血したけれど止められた!!と思われる跡がありました。 

人間は 無事に生まれて来れるように 体と心を整えて、生まれるのを お手伝いするだけなのかも しれません。  いつ お産になるのか? 安全なお産になるためには、どうしたらよいのか ・・・人間の目には見えない 別の力が働き コントロールしているように思います。 人間は、その力を 受け取れるようになる事が 必要なのではないのか、 と思う事があります。

※ 人気blogランキングに参加しています。クリックして頂けると嬉しいです! 
[PR]
by osan03 | 2006-09-09 04:04 | お産
病院や産院でのお産では、陣痛室までは家族の方がつける事が多いですが 分娩室では、ご主人が希望すれば つく位だと思います。 あとは、回りに余り 顔なじみではないスタッフが数名いる位で、そこの施設のやり方に添って 明るいライトのもとでお産になる、 というのが一般的だと思います。  ここでは自分が 側についていて欲しい人だけがいる!という事は、望めません。
お家でのお産の時、自分は‘側についていて欲しい人は誰か?’を大体尋ねます。一番多いのは、ご主人です。 嫌われるのが多いのが‘自分の母親’です。 陣痛が来ると お母さんはすごく心配する事が多く、その心配や  ー自分の不安ー  を あれこれ口に出し 雰囲気に出します。 それが嫌われます。   お家でのお産を選び お産までこぎつけた人は、自分の 腹 が決まっています!   後は、この陣痛を乗り切り 赤ちゃんを生む事に自分の心を 集中させようとします!    けれども 代表的なお母さんのように、 心配や、不安の心を持って自分の側に付かれると 自分の心の集中が かき乱され 陣痛の自然な波に乗れなくなってしまいます。 本人の心も揺らされ 緊張が起きてきます。 自然の波に乗れるように妊娠期間を過ごして来た方は、 動物的本能がかなり働き そういうものにはとても敏感です。(自分も 今より腹が据わっておらず緊張を持ってお産を迎えた時、妊婦さんに影響を与えてしまったなあ~悪かったなあ~、と思う事があります。) 周期的に来る 陣痛の痛みの波、取り繕う自分の外見など どこかにぶっ飛んでしまいます。 側についていて欲しい人は、そんな自分の姿を見せてもいい人でもあります。   その人の心は、顔やその人の雰囲気に出てきます。  ものを言わなくても 感じで分かる事が多いです。 本人が嫌だけれど、遠慮して言い出せずにいる時は そっと本人に確認して 付いて頂く事を お断りする事があります。 そうしなければ、お産に集中出来なくなるので!!(逆に腹の据わっているお母さんは、心強いパートナーになります!!)

※ 人気blogランキングに参加しています。クリックして頂けると嬉しいです!
[PR]
by osan03 | 2006-09-06 11:40 | お産

夜の山道、゛山の精″

自宅でのお産の時、車で1時間以内で行ける場所なら 大体お引き受けしています。 でも 交通の便が良い所ばかりとは 限りません。 陣痛が来たと 連絡があるのは、圧倒的に 夜が多いです。 交通量が多く 明るい道を行くと 遠回りになる時は、 夜の山道を行く事があります。

  夜 人通りや明かりも無く 道の両脇に 木がうっそうと生い茂っている所を行く時は、身が引き締まります。  昼間の世界とは違う ‘異空間’ に来たようで 夜、この山を支配している 大きな 命があるような 感じがしています。 生意気な心で ここを通ろうとしたら この ‘山の精’に通してもらえない! と思ってしまいます。 だから 夜の山道に入る時は、必ず心で ‘通して下さい’ と お願いします。 ある時、丁度 風と雨の強い台風の時 連絡が入りました。 ‘山道を入るのは危険だ’ と思ったけれど 経産婦さんでお産の進行は、早い! 少しの間どっちを行くか・・・と 考えていたけれど ‘山道を行こう’ と山道に賭けました。  でも外に出て、山道に入る頃には風も 雨も弱くなっていて すんなり抜ける事が出来ました!出た時  ‘ありがとう’ と心で叫んでいました。 経産婦さんのお家に着いて少ししたら、外の雨が強くなって来ました。

お産ではないですが 仕事で夜の山道を走っていた時、‘車のライトを消したらどんな感じがするのか?’と 思い少しの間 消して走ってみた事がありますが、黒い木々とシーンと押し寄せて来る夜の闇に怖さを感じ ライトをつけてしまいました!
≪人気blogランキング≫参加しています!クリックして頂けると嬉しいです!!
[PR]
by osan03 | 2006-09-03 02:56 | その他
自分は 産婆の仕事が無い時は別の仕事をしています。 地方都市では お家でお産をする人は、まだ少ないです。保育園での仕事をしていた時の事です。 保育士さんが 服をまくって胸を出していた1才前後の女の子に いきさつは忘れましたが、 「オッパイ恥ずかしい~」 と 手で胸をおおって恥ずかしそうにしている光景を 見せていたのを、見た事があります。 それを見た時、‘ああ~’と思いました。 何の先入観念も 持っていない真っ白な子に、 大人の 歪んだ固定観念を植えつけてしまう・・・と。 なぜ オッパイが恥ずかしいのでしょう?  どうして 自分の体を拒否する事を 教えるのでしょう?    自分は 自然界の生き物を 観察するのが好きです。  自然界に生きている動物(植物もですが)は 自分の体に対しても、行動に対しても 恥ずかしい とか ‘自分の体を拒否する心’  は何も持っていません! 全てがごく自然で当たり前のように動いている! そこには 何の違和感も感じません。   自分は自然界の生き物は、‘自然である’ とはどういう事かを 教えて下さる 先生だと思っています。

まだ学校に上がる前の小さな時、母乳を飲ませているお母さんを見た事があります。ただ ひとつの光景として見ていました。   けれども 今は、母乳を飲ませているお母さん仲間ではいいけれど、社会に出て 人前で 飲ませているのを見られるのが恥ずかしい というのが一般的のようです。 社会の人の目が、そういう目で見るから(歪んだ目でみるから)恥ずかしくなるのだと 思います。       
動物が授乳をしている姿、気持良く幸せそうです!!人間も 軌道に乗ってうまくいくようになったお母さんが 授乳している姿は、≪子供への思いに溢れ 幸せそうです!!≫  これを、そのまま感じ取れる大人が増えて欲しい!・・・と思います。

※ 人気blogランキング に登録しました。 沢山の人に見て欲しい!と思っています。
   最後に‘人気blogランキング’ をクリックして頂けたら 嬉しいです!
[PR]
by osan03 | 2006-09-01 12:46 | その他