妊娠・出産・育児・母乳を充実させる為に!


by osan03
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カテゴリ:自立( 1 )

‘患者様‘と‘自立‘

この頃では病院に受診する人の事を、<患者様>と呼ぶ事が多くなった。
そして<・・・様>と名前を呼ぶ。

これは産婦人科を受診した人にも当てはまる。

以前は<・・・さ~ん>と呼んでいた。

医療はサービス業だと言う。

こう言う言葉の裏には、医療の現場にお金を落としてくれる貴重な商品と言う意識がある。

‘商品は粗末に扱えない‘と言う心がある。

だから人当たりの良い言葉を使う。
相手のエゴを傷つけないように言葉を選ぶ。

相手が<自分は金を払っているんだー>と言う思い上がりの心で
高飛車な言動を吐こうが、ただひたすら低姿勢で対応する。

あるいは低姿勢で話してくるので、自分のエゴを潰される事は無い!と感じて、
我が儘いっぱい・気ままいっぱい言う者もいる。

そういう人がかなり増えて来た。

それは これから赤ちゃんを産む妊婦さんにも当てはまる。

人への甘えと自立心の欠如、そしてわがまま。

自分はこんなにも痛い思いをして苦しんでいるんだ!
だから回りが自分の為に何かしてくれるのは当然!
と言う意識がある。

そんな心があるから、何かしてもらっても感謝の心も無ければ、
逆に同情をかうようなオーバーな仕草をする者もいる。

こういう人に共通しているのは、自分の陣痛だけに意識の焦点があり、
お腹の赤ちゃんの事は自分の頭から消えている事。

又、常に人からチヤホヤされ やさしい 言葉を掛けられてきた為、
人に寄りかかる心が出来てしまい、

自分が産むんだ!

と言う自立心の育たないままお産に突入する人も増えている。

そういう人は、絶対に逃げる事も避けろ事もできない<陣痛>と言う厳しい現実に直面し、
取り乱してしまう。
人に助けを求める。

でも、これだけは誰も変わる事は出来ないし、
自分が全部を引き受けなければならない。

楽をして体を鍛えて来なかった為、お産が終わるとヘトヘトになってしまう人も増えた。

やさしいことばと言うものはクセモノだ!

自分の自立心を育てないだけでなく、奪う
お産と本気で向き合う心をうばう!

野生の動物がどんな心でお産に向き合い、どんな体に作ってあるか、
ジット感じて見つめてみて下さい。

自分がどれだけ哺乳動物の<自然>から外れているか、分かると思います。

逆に、妊娠中から本気で自分の妊娠と向き合い、
お腹の赤ちゃんと対峙し、
自分はどんなお産をしたいか、
真剣に取り組んできた人は、自分には野生の動物の真摯な姿とだぶって見えます。


あなたは金蔓(カネズル)と見られて、やさしいことばをかけられるのと、
自分のやる気を奮い立たせるコトバのどちらを選びますか?

人の手を煩わせ、医療の介入が増えるお産と、
深い落ち着きの中で自分の意志で産むお産、
あなたはどちらを選びますか?



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by osan03 | 2011-08-12 01:16 | 自立